スマートコンタクトレンズと聞いて、今までの常識の範囲内の考えであれば『新色のかっこいいカラーコンタクトレンズかなぁ?』といのうが一般的な答えでした。
しかし、スマートコンタクトレンズはAR(拡張技術)を内蔵したコンタクトレンズなのです。『コンタクトレンズがIoTになっているの?』と驚かれる方もいると思います。
この記事では、スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)の機能について深堀りして解説いたします。
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スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、目を〇〇〇化する!!
スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、目を超能力化する!!
映画やアニメの世界で、目の中に仮想空間が浮かぶ光景をイメージしてもらえると分かりやすいのですが、
mojo(モジョ)のスマートコンタクトレンズを装着すると、AR(拡張現実)をコンタクトレンズ内に表現することができます。
実際にコンタクトレンズ内に表現できるものがこちら!!
- ナビゲーション
- 天気予報
- 音楽
- 通知
これらの機能のアイコンはmojo(モジョ)のスマートコンタクトレンズ端部にあります。そのため、目線を端に寄せることでコンタクトレンズ内で表示することができます。
スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)を操作する時は、目を動かすことでアイコンを起動させることになります。
そのため、正面に人がいる時にスマートコンタクトレンズのアイコンを起動させようと、
目をキョロキョロ動かすと、傍から見たらちょっと変わった人に、見られる可能性もあるので、アイコン起動する時は周りを確認してから行った方が良いと言えますね。
音楽などの機能については、スマートフォンやスマートウオッチなどのデバイスと連動し、目を動かすことで音楽の再生、停止やスキップなどをコントロールすることができる。
アプリの『Speech』は、こんな便利な機能!!
スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)のアプリの一つに『Speech』という物がある。このアプリは、スピーチなどの公の場所で暗記の必要な長い話をするような場面で、スマートコンタクトレンズ上に、文章が表示されるアプリです。
この機能は、今まで長い文章やスピーチは暗記が当たり前だった常識を破壊する画期的なテクノロジーだと言えます。
文章を読み上げてスピーチする場合でも、視線を下げながら読むスピーチは説得力や熱量が冷めてしまっていると感じることが多々ありましたが、これらの問題を同時に解決できる。
また、大衆の前に立つと緊張で頭が真っ白になりやすい方でも、スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)と『Speech』を使うことによって、堂々と熱量を下げることなくスピーチや演説ができるようになりますね。
スマートコンタクトレンズの内部構造はどうなっているの?
スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、4層構造になっている。その中に以下の物が搭載されている。
それがこちら!!
- バイオセーフバッテリー
- モーションセンサー
- イメージセンサー
- マイクロLEDディスプレイ
- マイクロオプティック
それでは、各々の詳細について見ていきましょう!!
バイオセーフバッテリー
このバッテリーは、人体に無害であり、微生物や雑菌などが繁殖できないように処理されたものです。
モーションセンサー
物体の加速度、傾き、方向を検出する装置ですね。これで、目の動きを追跡してますね。
イメージセンサー
レンズから入った光を電気信号に変換する半導体です。これでコンタクトレンズ内に映像を創り出したりシーンの検出をしてますね。
マイクロLEDディスプレイ
スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、世界最小で最も密度の高いレンズ。
ディスプレイのピクセル間の間隔は、わずか1.8ミクロンと非常に小さく、1インチあたり14000ピクセル(画素数)の密度になる。
これにより、直径0.5mm未満のパッケージで鮮明なテキスト、写真やビデオを表示できる。
マイクロオプティック
マイクロオプティックは直径2mm未満の光を集束させるための光学部品ですね。
このマイクロオプティックは、単一のプラスチックでできており、ディスプレイからの光を網膜に直接集束させます。
これらの部品がミクロンやナノ単位でコンタクトレンズに搭載され、AR(拡張現実)を表現していることが分かりますね。
スマートコンタクトレンズmojo(モジョ)のサイトはこちらをクリックして下さい!!
まとめ
- スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、目を超能力化する
- スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、ナビゲーション、天気予報、音楽や通知などを目の動きでコントロールできる
- スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)の『Speech』アプリは、誰でも公の場所でスピーチできる
- スマートコンタクトレンズのmojo(モジョ)は、世界最小でもっとも密度の高いレンズを搭載している
IoTや5Gが本格的に普及してきて、ウェアラブルコンピュータの位置づけがスマートフォンより高くなってきてますね。
特に、スマートコンタクトレンズmojo(モジョ)は、両手が塞がらない上に違和感なくAR(拡張現実)を身に付けられるので、一番スタイリッシュなデバイスだと言えますね。