スマートリングは次世代のウェアラブルデバイスとして注目を集めてます。
しかし、『スマートリングって何ができる?』って考えている方も多いと思います。スマートリングは決済、ドアの解錠などに特化したウェアラブルコンピュータです。
この記事では、そんなスマートリングの中でも〇〇の分野に特化したスマートリングORII(オリー)について解説いたします。
[toc]
スマートリングORII(オリー)は〇〇に特化した優れもの
スマートリングORII(オリー)には、ボイスアシスタント機能があり、通話に特化した優れものです。
スマートリングORII(オリー)の特徴がこちら!!
- ジェスチャー制御
- メッセージの送受信や電話の発着信
- 音楽再生中でも情報入手
- スマート家電制御
- 骨伝導による通話
- 翻訳
ジェスチャ制御
スマートリングORII(オリー)はジェスチャーコントロールにより、音楽の再生・停止やスキップから、照明のオンやオフまでジェスチャーで制御することができる。
メッセージの送受信や電話の発着信
スマートリングORII(オリー)は、メッセージの送受信や電話の発着信を指先で行うことができる。
Androidのスマートフォンのみ、bluetoothヘッドセット及びスピーカーと互換性がある。
音楽再生中でも情報を入手
スマートリングORII(オリー)に搭載されている、メッセージ読み出しオーバーレイを使用すると、音楽再生中でも新着情報を読み上げ機能で入することができる。
スマート家電制御
スマートリングORII(オリー)にコマンドをささやくだけで、スマート家電を素早く起動させ制御することができるため、遠くからスマート家電に向かって叫ぶ必要がありません。
IoT(Internet of Thingth)によるモノのインターネット化が加速しているので、接続できるスマート家電が多くなるので、さらに便利になることが考えられますね。
骨伝導による通話
スマートリングORII(オリー)は、医療に使われている骨伝導技術によりクリアな音声で会話することができる。
電気信号を振動に変える骨伝導トランスデューサーで鼓膜を伝って骨に伝わり、直接内耳に音が伝わります。これにより、優れたオーディオ品質で通話することができますね。
トランスデューサー・・・一つの形態から別のものに信号を変える装置。スマートリングORII(オリー)の場合、電気信号を振動に変えている。
スマートリングORII(オリー)の場合は、電気信号を適切な出力に変換しているので、相手の声が音漏れすることなく、あなただけに聞こえる出力になってます。
これらのことから、静かな会議室でもスマートリングORII(オリー)を使って電話することができます。
また、スマートリングORII(オリー)にはノイズキャンセリングが搭載されているので騒がしい環境でも快適に通話することが可能です。
翻訳
スマートリングORII(オリー)に、『知りたい言葉を外国語で何ていうのか?』尋ねることによって、その言語で翻訳して答える。
例えば『お手洗いはどこですか?英語で』と尋ねると『Where is the bathroom ?』と翻訳してくれます。
海外旅行や海外出張でとっさに、周りの外国人に尋ねたい時に役立つ機能だと言えますね。
まとめ
- スマートリングORII(オリー)は、『通話』に特化している
- スマートリングORII(オリー)は、骨伝導技術により、喧騒や静寂な環境に左右されず快適な通話ができる
- スマートリングORII(オリー)の翻訳機能は、リアルタイムで外国人に何かを尋ねたい時に効果を発揮する
スマートリングORII(オリー)は、一見するとスマートフォンで補える技術だといえます。
しかし、忙しい生活の中で、毎回スマートフォンをポケットやカバンから取り出して、スマートリングで行っている事をしようとしたら、1.5~2倍くらいの時間を必要とします。
そのため、このスマートリングORII(オリー)は作業の効率をあげたい方に適していると言えますね。